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学ぼう <江戸東京の文化> そして、未来へ

  

江戸名所図会を歩く

 今回は神田川の北側、豊島区高田から新宿区下落合にかけての地域を巡ります。歩いたのは紅葉が見頃を迎えた11月末から12月初めでした。

【取材】歩いた人(文・写真):広報部会・菊池真一


その42 [俤の橋から落合土橋]

   挿絵:長谷川雪旦  ▲俤のはし 姿見橋

所要時間: 歩く時間と見学時間を入れて全行程2時間ほど。
都電荒川線面影橋停留場-1分-面影橋(俤の橋)-1分-「山吹の里」の碑-2分-高田氷川神社(氷川明神社)-1分-大鏡院南蔵院-3分-宿坂(宿坂関の旧跡)-1分-神霊山金剛院-6分-千登世橋中学校(木花開耶姫の社)-15分-東山藤稲荷神社(藤森稲荷社)-2分-おとめ山公園-4分-七曲坂-1分-下落合氷川神社(氷川明神社)-8分-西ノ橋(落合土橋)-1分-西武新宿線下落合駅
(カッコ内は図会の見出し項目名)
神田川に架かる面影橋 「面影橋の由来」説明板(写真選択→拡大)
「山吹の里」の碑 「山吹の里」の碑説明板(写真選択→拡大)
「男体の宮」と呼ばれた高田氷川神社 寛政2年(1790)奉納の狛犬
南蔵院本堂 「南蔵院」説明板(写真選択→拡大)
山吹弁財天の石碑 金乗院の脇を上がる宿坂
「宿坂道」説明板(写真選択→拡大) 金乗院山門
「目白不動金乗院」説明板(写真選択→拡大) 不動堂に祀られている目白不動明王像
由井正雪の乱で知られる丸橋忠弥の墓 この辺りに木花開耶姫(このはなさくやひめ)の社があったと思われる千登世(ちとせ)橋中学校
東山藤稲荷神社の旧地に立つ記念碑 現在の東山藤稲荷神社は近くに移転している
鳥居脇の神狐は新しいが、台座は文化15年(1818)に奉納されたもの 湧き水が流れるおとめ山公園
「おとめ山公園」説明板(写真選択→拡大) 「おとめ山公園とホタル」説明板(写真選択→拡大)
うねうねと曲がり下る七曲(ななまがり)坂 「女体の宮」と呼ばれた下落合氷川神社
鳥居の向かい側にある文化13年の庚申塔 落合土橋の場所と思われる西ノ橋

バナースペース

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